MISUMI-ISU 工程+準備

 

工程

  • 切り離し=CNCから切り出したパーツのタブを、「のこぎり」で切っていく
  • タブの切り残しを「のこぎり」「ヤスリ」「かんな」を使って除去していく
  • 各パーツの出隅を「ヤスリ」で研磨する
  • 天板パーツのポケット部分にビス用の穴を「電動ドリル」「キリ2.5㎜」で穴あけする
  • 天板パーツに脚パーツをはめ込み、ホゾがきつすぎないか確認する
  • 仕口部分に「木工ボンド」を塗る。
  • 天板パーツに脚パーツをはめ込み、「ゴムハンマー」で叩き込む
  • 天地を返し、脚のはみ出しをゴムハンマーで調整する
  • 天板パーツの下穴に、「ビス65㎜」を仮置きする
  • 「電動ドライバー」でビスを回し、天板天端まで打ち込む
  • 天板パーツと座面パーツに接着剤を塗る
    • 通常=「速乾ボンド」を塗り、オープンタイム10分後、圧着する
    • MUJI=事前に「木工ボンド(塩ビ対応)」を塗り、乾燥させておく
      •    WS当日は「NITTO 両面テープ」を座面側に貼り、圧着する
  • 座面パーツであるカーペットの末端を「裁ちばさみ」で45度にカット
  • 天板裏側に「ミスミイス スタンプ」を押して完成
 

持参物

本体資材

  • イス本体 CNCキット(針葉樹合板24㎜)
  • 座面カーペット
  • ビス65㎜
  • 座面用:速乾ボンド(木工ボンド 塩ビ対応+NITTO 両面テープ) *2
  • 仕口用:木工ボンド *2

手工具

  • のこぎり *4
  • ヤスリホルダー + 紙ヤスリ#120 *4
  • かんな *1
  • ゴムハンマー *2
  • 電動ドリル + キリ2.5㎜ *1
  • 電動ドライバー *1
  • 竹刷毛 *2
  • 裁ちはさみ *1
  • ミスミイス スタンプ + スタンプ台 *1
  • マーカー

その他

  • 円形カウンター(必要であれば) *1
  • 作業台 4*
  • 作業用イス 4
  • 持ち帰りビニール袋 *12
  • 注意書きDM 兼 販促カード
  • A看板 イベントチラシA4
  • 接着剤蓋開け(カッターで代用)
  • カッターマット A4(紙やすりカット用)
  • ミニほうき + チリトリ
  • 掃除機 
  • 充電器
  • アルコール消毒液
  • ころころ 
  • 軍手
  • エプロン
  • ゴミ袋(本体廃材持ち帰り用)
  • マスク
  • バンドエイド
  • ウェットティッシュ
  • 販促用名刺
  • 展示用イス
  • 作業用イス 
 
備忘録
  • 本体キットは、バリの有無を確認しきれいなものを用意しておく
  • 本体キットは、節・はがれなど不良部材に備え、予備を用意しておく
  • カーペットは、予備を用意しておく
  • バッテリーは充電しておく
  • 接着剤は新しいものを用意しておく(速乾ボンドは劣化しやすい)
  • ビスの本数を確認
  • 紙やすりの予備 サイズに切っておく
  • ドリルが折れる可能性あるので予備を用意
 

改善点

  • ビスを打つ際、めり込み過ぎや方向違いが原因で貫通する場合がある。ビスの長さを短くするか、仕口の位置を見直す必要ある。
  • カーペットの接着強度見直すか?(今日の感じで、張り直しは容易だが、強度が弱いことが分かった。とはいえ、引張力が働くケースはほぼないので考えすぎかもしれない。
  • 作業台を改善する。片ひざついて作業される方をみて、バランス悪いなと思った。もともと水平加重について弱く、大きさも一人用としては大きすぎる気がする。
  • 次回以降のカーペットの色の選定を考える。現状のストックはある程度破棄し、心機一転を図る。相対的に2色が多いので、それについても検討する。
  • インパクトのパワーが強すぎて、ビスの打ち込みをコントロールできていない。
  • 下穴の工程を飛ばした。重大な修正を迫られたため、要改善事項。上から穴あけするテンプレート用意するか、事前に下穴は開けておくか。